概要
- Big Object は、10 億件以上のレコードでも安定したパフォーマンスを発揮できる
- 組織や外部システムは API の標準セットを使用してアクセス可能
- 標準とカスタムが存在する
- API名は
xxx__b
となる
- カスタム項目を定義する(1つは必須の項目が必要)
- インデックスは作成後、編集できない
Big Objectのクエリ
- SOQL
- データが少ない場合やApexで結果をすぐに取得したい場合に使用
- 非同期SOQL
- 通常のSOQLでタイムアウトするような処理でも処理が可能
- 関連性のあるデータを Big Object の何百万ものレコードから抽出して、管理可能な作業データセットを作成できる
Big Objectの入力
- データローダでcsv (対応付けるために使用する項目の表示ラベルが記載されている必要あり)
- Bulk API / SOAP API
- Apexの場合は
insertImmediate
を使用する
Customer_Interaction__b bo = new Customer_Interaction__b();
bo.Account__c = '001R000000302D3';
bo.Game_Platform__c = 'PC';
bo.Play_Date__c = DateTime.newInstance(2018, 2, 5);
bo.In_Game_Purchase__c = 'A12569';
bo.Level_Achieved__c = '45';
bo.Lives_This_Game__c = 3;
bo.Score_This_Game__c = '5500';
bo.Play_Duration__c = 25;
database.insertImmediate(bo);