データスキュー
- 親レコードに対して 10000レコード以上 が関連付けられている場合に生じる.
- この閾値を下回るように、データモデルを計画し、関連づけられる子レコードを分散させる必要がある.
- やらないと、取引先スキュー、所有者スキュー、参照スキューの3種類のデータスキューが発生する
クエリ
SOQLとSOSL
- 探している特定の用語が項目内に存在することがわかっている場合、SOQLよりもSOSLのほうが迅速に検索できることがある.
- レコードを2000件以上取得する必要がある場合は、SOQLのほうが適している.
一括Apex (Batch Apex)
- 最大5000万件のレコードをクエリできる.
- 非同期処理.
一括クエリ (Bulk API)
- 最大15GBのデータを1GBのファイルに分割して取得できる.
query
またはqueryAll
がサポートされている.queryAll
は、mergeまたはdeleteによって削除されたレコードも返される.- アーカイブ済みのToDoレコードや行動レコードに関する情報も返される.
- 2分以内にクエリが実行されない場合は、
QUERY_TIMEOUT
エラーが返される.
スキニーテーブル
- カスタムオブジェクト、取引先、取引先担当者、商談、リード、ケースの各オブジェクトに作成可能.
物理削除
- デフォルトで無効になっている.
PK Chunking
- テーブルのレコードが1000万件を超える場合、有効化を検討する.
- Account, Campaign, CampaignMember, Case, Contact, Lead, LoginHistory, Opportunity, Task, Userとカスタムオブジェクトでサポートされている.