あるテーブルのデータをtxtファイルにしてそのままどこかのテーブルにそのtxtファイルのデータを挿入したい場合なんかに重宝するSQLを。
まずexport文
db2 "export to A.txt of del select * from テーブル名"
A.txtのAの部分は出力したいファイル名です。
これを実行すると現在SQLを実行している場所にtxtファイルが作られます。
DBにあるデータをtxtファイルに出力してテキストエディタなんかで参照する際に非常に重宝する便利なSQLだと思います。もちろんwhere文などを使えます。
ちなみに of del はCSV形式を意味するそう。
次にそのtxtファイルをimportする場合は。
db2 "import from A.txt of del insert into テーブル名"
これでA.txtに出力されたデータが上記で指定したテーブル上にinsertされますよ。
手動でデータを書いてinsertするより、よほど便利です。